私はNISAで、毎月10万円を積み立てています。そして、家計に余裕がある月は、妻の口座で最大10万円を追加。つまり、夫婦で最大月20万円です。買っているのは、オルカン1本だけ。現在の夫婦合計の残高は約300万円です。
この記事では、入金のルール、実残高、そして積立を止めないための土台まで、すべて実数で公開します。
この記事でわかること
- NISA 月10万円+変動10万円という入金ルールの設計
- 45歳夫婦の実残高(2026年7月時点)
- オルカン1本に絞っている理由
- 積立を止めないための生活防衛資金の考え方
入金ルール: 固定10万円+変動0〜10万円の2段構え
まず、私のNISAの入金ルールです。ポイントは、固定と変動の2段構えにしていることです。
| 口座 | 金額 | ルール |
|---|---|---|
| 私のNISA | 月10万円 | 固定。何があっても止めない |
| 妻のNISA | 月0〜10万円 | 変動。家計の余裕に応じて調整 |
なぜ全額固定にしないのか。理由は、家計は毎年同じではないからです。実際、今年は約50万円の臨時支出がありました。それでも賞与に助けられ、妻の枠は満額を維持できています。逆に苦しい年は、変動側をゼロまで下げれば済みます。
要するに、固定部分が積立の背骨、変動部分がサスペンションです。この構造なら、悪い年が来ても積立そのものは止まりません。
実残高公開: 夫婦合計で約300万円
それでは、2026年7月時点の実残高です。楽天証券の画面から転記しました。
| 口座 | 評価額 |
|---|---|
| 私のNISA(楽天証券) | 約227万円 |
| 妻のNISA(楽天証券) | 約72万円 |
| 夫婦合計 | 約300万円 |


正直、まだ大きな金額ではありません。新NISAが始まってからの積み上げなので、歴史が浅いのです。ただし、計画は明確です。このペースを続けると、59歳で夫婦の生涯投資枠3,600万円が埋まります。その先の計算はライフプランシートの記事に書いた通りです。
買うのはオルカン1本。理由は「悩まないため」
投資先は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だけです。理由は3つあります。
- まず、信託報酬が年0.05775%と最安クラス(手数料は確実なマイナスリターン)
- 次に、世界中に分散されるので、国選びで悩む必要がない
- さらに、商品が1本なら、迷いが生まれず積立が続く
ちなみに、この方針は他の口座とも揃えてあります。確定拠出年金は低コストの外国株式インデックス、持株会の売却金もオルカンへ。つまり、我が家のお金は最終的に全世界株式に集まる設計です。
なお、NISA制度そのものの仕組みは金融庁のNISA特設サイトが一番正確です。制度の説明は公式に任せ、この記事は実例に徹します。
積立を止めない土台: 生活防衛資金×12か月
そして、月20万円という数字より大事な話をします。私は、最低生活費の12か月分を現金で確保してから投資しています。
この生活防衛資金には、2つの役割があります。1つは、失業や病気など収入が止まる事態への備え。もう1つは、暴落時に投資信託を売らずに済む保険です。相場が半分になっても、生活は現金側で回る。だから、下がった時こそ淡々と買い続けられます。
現金と株式の比率は、毎月19日の棚卸しで確認しています。いまは現金37%・株式63%。攻めるほど、守りの現金が効いてきます。
よくある質問
Q1. 月20万円なんて無理です。参考になりません。
ごもっともです。ただ、真似してほしいのは金額ではなく構造です。固定部分を無理のない額に置き、余裕が出た月だけ変動部分を積む。月1万円+変動5,000円でも、同じ設計は組めます。金額は収入で決まりますが、構造は今日から選べます。
Q2. 暴落が来たら、どうするつもりですか?
何もしません。売らず、止めず、同じ額を買い続けます。それができる根拠が、生活防衛資金と固定・変動の2段構えです。覚悟や胆力ではなく、仕組みで暴落に備えるのが私のやり方です。
Q3. なぜ楽天証券なのですか?
家計の決済を楽天経済圏に寄せているためで、ポイントや操作画面に慣れていたからです。とはいえ、大手ネット証券なら手数料水準はほぼ同じです。口座選びで長く悩むより、早く積立を始める方が差がつきます。
まとめ: 金額は変えていい。構造は変えない
NISA 月10万円の固定と、月0〜10万円の変動。オルカン1本。そして生活防衛資金12か月分。私の投資は、この3行で全部です。
相場は選べませんが、構造は選べます。悪い年には変動部分が縮み、良い年には満額になる。それを18年の家計簿と毎月の棚卸しが支える。貯金も筋肉もブログも、そして投資も。意志ではなく、仕組みで積み立てる。これがチョキン流です。
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