平日は5日とも、昼食抜きです。昼食抜きの生活を、3年続けました。結論から言うと、午後に眠くなることはありません。むしろ絶好調です。
なお、昼食抜きを健康のためにやっているわけではありません。理由は、面倒だからと、昼寝がしたいからと、480円が惜しいからです。
計算してみたら、昼食代は年間115,200円でした。しかも昼休みの1時間が、まるごと自分のものになります。
この記事では、昼食抜きの平日1日を出します。次に、お金と時間を計算します。最後に、いちばん聞かれる「同僚への断り方」も書きます。
昼食抜きの平日は、こうなっています
1日の流れです。なお、土日は普通に食べています。
| 時間 | 口に入れるもの |
|---|---|
| 朝 | なし |
| 8:00〜17:00 | ホットコーヒーと水だけ |
| 昼休み | なし(1時間まるごと昼寝) |
| 夜 | お酒と、しっかりした食事 |
水分は、普通に摂っています。コーヒーはブラックで、砂糖もミルクも入れません。水は、職場のサーバーからもらいます。
固形物を口にするのが夜だけ、という形です。
なお、朝も食べていません。起床は7時20分で、仕事を始めるのが7時50分です。朝に使える時間は、30分しかありません。
10分でも長く寝たいので、朝食は最初から選択肢にありません。ちなみに朝の話は、朝も抜いた3年ぶんの記録にまとめました。
健康のためではありません
ここは正直に書きます。昼食抜きを、健康法として始めたわけではありません。理由は、次の4つです。
- 朝が面倒です。作って食べて片づける時間を、そのまま寝ていたいのです。
- 昼に席を離れるのが面倒です。往復と支度を入れると、それだけで昼休みの半分が消えます。
- 昼寝を1時間したいのです。食事と昼寝を天秤にかけて、昼寝を選んでいます。
- 480円が惜しいからです。これが年間でいくらになるかは、次の章で計算します。
そして、もうひとつ大きな理由があります。夜にしっかり食べて、お酒も飲みたいからです。
3食きちんと食べたうえで、夜に好きなだけ飲み食いすると太ります。だから昼を抜いて、その枠を夜に寄せています。我慢ではなく、配分の問題です。
昼食代は、年間115,200円でした
では、お金の話です。勤め先の昼食は、1食480円ほどでした。年間の勤務日を、240日として計算します。
| 期間 | 金額 |
|---|---|
| 1日 | 480円 |
| 1か月(20日) | 9,600円 |
| 1年(240日) | 115,200円 |
| 3年 | 345,600円 |
| 定年までの19年 | 2,188,800円 |
1年で、115,200円です。ちょっとした旅行が、2回できます。
定年まで続けると、219万円になります。しかも積み立てに回すと、さらに増えます。たとえば月9,600円を、年利7%で19年運用します。計算上は、約458万円になります。
もちろん、運用に絶対はありません。ただし、使わなかったお金が働くのは確かです。なお、こうした固定費の削り方は別の記事にまとめています。
昼休みの1時間が、まるごと自分のものになる
お金より大きいのが、こちらです。昼食抜きで生まれる、時間の話です。
昼休みは、1時間あります。ところが食べに行くと、往復と支度で半分が消えます。実際に休めるのは、30分ほどです。
ところが食べなければ、1時間まるごと残ります。だから私は、それを全部昼寝に使っています。
年間240日で計算すると、240時間です。丸10日ぶんの時間になります。3年では720時間、日数にして30日ぶんです。
昼を抜くと、1年で10日多く休めます。ちなみに睡眠そのものの話は、8時間睡眠を死守する話に書きました。
午後は、眠くなりません
ここが、昼食抜きでいちばん聞かれる点です。
結論として、午後に眠くなることはありません。むしろ、食べていた頃より調子がいいくらいです。
これには、思い当たる理由があります。以前は昼を食べたあと、13時から14時ごろに強い眠気が来ていました。ところが、その眠気が丸ごと消えました。
ただし、そこに昼寝1時間が乗っています。だから食べないから眠くない、とは言い切れません。昼寝の効果と、混ざっています。
食べないことと、昼寝1時間のセットです。午後が、いちばん動く時間帯になりました。
なお、お腹の調子も悪くありません。お通じは、毎日あります。
同僚には「太るから」と言っています
次に、いちばん実用的な話です。昼食抜きを、周りにどう説明するかです。
昼を抜くと、必ず気づかれます。そして「食べないの?」と聞かれます。そこで私が返しているのは、この一言だけです。
「太るから食べないのよ」
実は、この言い方には理由があります。理由は、3つです。
- 相手に、判断を渡しません。自分の体の話なので、他人が口を挟む余地がありません。
- 議論になりません。「節約のため」と言うと、おごられたり心配されたりするからです。
- 健康の話を、持ち出しません。「体にいいから」と言うと、必ず反対意見が返ってきます。
いちばん角が立たない理由を、選んでいます。しかも嘘ではありません。3食食べて夜も飲めば、太ります。
断り方は、内容より形です。ちなみにこの考え方は、便利屋にされない断り方とまったく同じ構造です。
3年で、体重は8kg戻りました
ここは正直に書きます。3年続けて、体重は8kgほど戻りました。63kg台から、いまは72kgです。
だから「昼を抜けば痩せる」という話ではありません。抜いたぶんを、夜に食べているからです。
もし減量が目的なら、この方法は向きません。私の場合は、むしろ増えました。
これは痩せる方法ではなく、配分を変える方法です。私が得ているのは、体重の変化ではありません。時間とお金と、夜の満足です。
向かない人もいます
ここは、強く書いておきます。昼食抜きは、誰にでも合うものではありません。
- 成長期のお子さんには、向きません。
- 妊娠中や授乳中の方も、避けてください。
- 持病がある方や薬を飲んでいる方は、必ず医師に相談してください。
- 体を大きく使う仕事の方にも、向きません。
- すでに痩せている方は、体重が落ちすぎる可能性があります。
ちなみに私の場合は、座って働く仕事です。しかも夜に、しっかり食べています。だから成り立っているだけです。
ふらつきや強い空腹を感じたら、すぐにやめてください。無理をして続けるものでは、ありません。
まとめ:昼食抜きで得たのは、時間とお金でした
では、最後にまとめます。
- 昼食代は、年間115,200円でした。
- 昼休みの1時間が丸ごと残り、年10日ぶんになります。
- 午後の眠気は、なくなりました。
- ただし体重は、8kg戻っています。
痩せるための方法では、ありません。むしろ、時間とお金の使い道を変える方法です。
いちばん大事なのは、無理をしないことです。だから、つらければやめてください。ちなみに私も、土日は普通に3食食べています。
なお、体調と食事の中身は別にまとめました。朝昼抜きで夜だけ食べる会社員の記録のほうです。あわせてどうぞ。
※この記事は個人の記録であり、特定の食事法を勧めるものではありません。体調に不安がある方は、必ず医師にご相談ください。


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